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新型コロナウイルス感染の拡大防止に関する10の対応*空鍼癒院*

鍼灸院 コロナ対策

目次

~すべての方に、安全・安心してご来院いただくために、空鍼癒院が実践すること~

㈱愛康堂 空鍼癒院

空鍼癒院では、今回の新型コロナウイルス感染の蔓延を学びの機会と捉え、下記の通り全力で感染予防に努め、ご来院者様が安全に、安心して利用していただける環境の整備に努めます。

そこで、当院スタッフの1日の動き、ご来院者様が当院を訪れお帰りになるまでの流れ等を分析・整理いたしました。その結果をもとに、下記の要領で換気、消毒、環境整備、スタッフ教育等の観点から感染予防対策を実施・徹底いたします。

ご来院者様におかれましても、なにとぞ背景や現状にご理解をいただくとともに、感染防止の観点から、ご周知・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染の拡大防止に関する10の対応

1、施術者及びスタッフは、毎日出社時に体温を測定し、点検簿に記録します。発熱(37.5度以上)している場合や風邪症状(咳、鼻水など)がみられる場合は退勤し回復に努めます。



2、院内では、三密の観点から同一時間帯に多くの者が滞在することのないよう予約時間や来訪者の状況等に配慮します。また、有事の際にクラスター対策に協力できるよう来訪者の連絡先や来院日時を正確に記録しておきます。



3、施術室・待合室等、院内では常時換気扇(二台)を作動させるとともに、1時間おきに窓やドアを開けるなどして換気を徹底します。また、来訪者があった際はもちろん、定期的(1時間半程度に1回)に当ビルの出入り口(二か所)のドアノブ、インターホン呼び出しボタン、エレベーターのボタン等を清拭消毒します。



4、来訪者には、入口にて非接触型体温測定にご協力いただくとともに、風邪症状等、体調の異変についての有無を確認し点検簿に記載します。発熱している場合や風邪症状がみられる場合は、施術をお断りすることがあります。なお、来訪者が使用した物品(ボールペンやコップ等)はその都度洗浄あるいは清拭消毒します。



5、新型コロナウイルス感染症では無症状患者が存在することを考慮し、問診も含めた接客応対はアクリルパーテーションを挟んで行い、原則としてスタッフ・患者様(お客様)の双方がマスクを着用します。ただし、施術室内は日々のこまめな消毒、施術者が二重マスク及びフェイスシールドを装着している等、患者様(お客様)のリラックスをはじめ来院の目的を重視する観点から、患者様(お客様)のマスク着用は任意とします。



6、施術者は、施術の前後に必ず手指衛生(手洗いと手指消毒)を行います。また、施術中の刺鍼・施灸部への消毒を徹底するとともに、極力未消毒部に触れないよう注意します。



7、施術に使用したタオルやリネン類は、患者様(お客様)毎に交換・洗濯を行います。



8、施術後はもちろん、来訪者の出入りがあった際は、来訪者が触れたと思われる環境表面(ドアノブ、手すり、トイレなど)の清拭消毒を行います。また、施術に関わって使用(接触)した枕、胸当て、施術ベッド、物療機器についても、同様に清拭消毒または洗浄を行います。



9、初診の際は基礎疾患の有無、渡航歴を確認します。なお、心疾患、呼吸器疾患、糖尿病を有している患者様(お客様)の場合は施術の必要性を十分検討し、必要な場合は医師(かかりつけ医)と連携を図りつつ実施します。



10、上記を含め、当院は全ての場合において、患者様(お客様)との信頼関係を重視する観点から、原則として必要以上の確認や問いかけは行いません。



【参考】
1 厚生労働省ホームページより
「新型コロナウイルス感染症について」
「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について(厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ)」
2 公益社団法人 全日本鍼灸学会 学術研究部 安全性委員会ホームページより
「鍼灸施術における新型コロナウイルス感染の拡大防止のための注意点」
「鍼灸安全対策ガイドライン2020年版」

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