経穴刺鍼ってなに?*個室でリラックスして施術が受けられる・烏丸四条/烏丸五条エリアの鍼灸院*
今回は【経穴刺鍼】(けいけつししん)のお話✨
目次
経穴刺鍼とは
古代中国から受け継がれてきた経穴刺鍼は、この日本においても独自の発展を遂げてきました🎉
『経穴(けいけつ)』はいわゆる『ツボ』
といった呼び方で親しまれていますが、
現在でも西洋医学という科学では説明がつかない東洋医学の不思議として、その存在や効果についての研究が続いています・・・
それら経穴への治療の積み重ねと治効の蓄積を体系化したのが
当院が重視している【東洋医学】です☆彡
そして、東洋医学では
『人の体に存在する気の流れ道』が『経絡』
『経絡の上に存在する点』が『経穴』と呼んでいるのです!
経穴刺鍼の施術手順
まず、手首の脈を診て臓器(内臓)の状態を判断
臓器の状態は『両手首の脈を診て』診断するのですが、
実は脈には【東洋医学的臓腑(五臓六腑)】が配当されており、
脈の状態を診ること=内臓の状態が把握できる!!ということなんです😲
そして、正常な脈に比して、浮き沈みや速さ、強さなどの異常を捉え、
脈が、沈みすぎていたり遅すぎたり弱すぎる場合には
↓
気が弱っていると判断し、気を増やす方向への施術(補法)を
浮きすぎていたり早すぎたり強すぎれば
↓
気が余って流れが悪くなっていると判断し、気を漏らす方向の施術(瀉法(しゃほう))を行います。
空鍼癒院では、そのような気の動きの微細な変化をとらえやすくするため、
かすみ鍼(超極細鍼)を用いて施術します♪
(脈と臓器との関係や補瀉(ほしゃ)の具体的な方法につきましては、今後のブログの中で解説していきますね☆)
空鍼癒院のはりやきゅうの施術について
当院では、上記のようにはりやきゅうを使用する施術を行うことがありますが、
はりやきゅうが苦手・・・
恐怖心がある・・・
という方にはもちろん、全ての施術をお受けいただく方に実施に当たっての説明をしっかり行い、ご納得いただいた方にのみはりやきゅう施術を行います。
どうぞご安心ください。
また、当院では施術の方針やその方法は、ご利用者様がご納得いただき、前向きなお気持ちで「受けたい!」と感じられたうえでお受けいただくべきものであると考えています。
痛み等、無理に何かを我慢して受けていただくようなものではございませんので、ご不明な点、ご希望がございましたら何なりとご遠慮なくお申し付けください♪