冷えは万病のもと5【体の不思議】*冷え性対策を鍼灸院で!烏丸/五条/四条エリア*
目次
冷え性に対する予防策
このブログでは、
各冷え性に対する予防策について書いていきます📝
前回のブログで
かなり詳しくご説明しましたから
まあちょっと念押しと言った感じになりますかね😉
冷え性のみなさま、
どうせ○○だからとか、仕方ないなあとかあきらめていませんか?
冷えは万病のもとですよ!!
できそうなことからでかまいませんので
ちょっと始めてみましょうよ!
①自律神経失調タイプ
自律神経というのは
本来自分の意志では調節できない神経です。
ですが、自律訓練法と言いまして
少し特別なトレーニングを毎日続けていますと
少なくとも交感神経の働きを抑えて
副交感神経優位な状態を作ることはできます。
その方法については
また詳しくその方法をお示ししますので
今日のところは
「へえー、そんな方法あるんだー」と期待をもって
記憶しておいてください。
②内臓冷えタイプ
対策としましては、
なんか疲れやすいなとかお腹壊しやすいなとか
小さくても身体の異変を感じたら
お腹や腰を温めたり
また次のブログでもご紹介しますが
身体を温める作用を持つ
食品を摂取するのもいいでしょうね😊
まずはカイロでお腹と腰
(特にお尻の上にある仙骨という逆三角形の骨の上)
を温めましょう。
そうやってお腹や腰など、胴体の部分を温めることで
身体に、
「大事な所は温かいんだな」と認識させ
手足の先も含めた全身に
温かい血液が流せる状態を作らせるのです👍
③末端冷えタイプ
手足が冷えるんだと言って
分厚い靴下をはいたり
足のうらにカイロ貼ったりしている方がいらっしゃいますが
そのような方法だけでは
血液(体温のもと)は温まりません💦
実は体温に影響を与える血液が流れているような太い血管は
手足の先にしたって相当深いところを通っているのです。
ですから、表面から何かで温めたとしましても
温まるのは皮膚だけで深部の血管は冷えたままです。
手をこすり合わせて暖を取る方法も同じことです。
ではどうするのがいいのでしょうか。
それは冷えを感じている部分の筋肉を震わせる
もしくはその部分にある筋肉を使う運動をすることです🏃
つまり、
手が冷たいのであれば手をこすり合わせるのではなく
手をぶらぶらと勢いよく30秒ぐらい振りましょう!!
足先が冷たいというのであれば、
転ばないように壁に手をついて足を振ったり
踵上げ運動を50回ぐらい繰り返してみましょう😊
そのようなことを毎日繰り返していますと
そのうち身体が手足の先を
血液を送らないといけない部分であると認識し始めます👍
④下半身冷えタイプ
このタイプの方々は、
とにかく姿勢に良くない癖が付いている方々ですから
街のいろいろな所にある鏡で
ご自分のことを映して見られ
正しい姿勢を意識するとともに
ネットに挙がっている
「代謝をよくする」とされる
いろいろなことを試しながら
ご自分に合った方法を
探してみましょう👀
もちろん、空鍼癒院に来ていただけましたら
粘り強くご一緒にお探ししますよ!!
⑤鉄不足タイプと⑥ホルモンアンバランスタイプ
鉄不足タイプと
ホルモンアンバランスタイプは
主に女性の皆さんに当てはまるものだと言えます。
(男性にないという訳ではありません)
次のブログで、冷え対策の食事について少し書きますが
とにかくこのタイプの冷え性の方は
鉄分を取らないといけなかったよね
というような意識を常に持っていてください。
ただ、気を付けていただきたいのは
他の時でもそうですが
たくさん取るというのは、
毎日少しずつ
どこかの食事で取っていただきたいということであって
決して一回の摂取量を増やしていただきたい
ということではありませんからお気を付けくださいね(笑)