一定リズムの電気刺激で、筋肉に正しい緊張と
ゆるみをインプット
パルス刺鍼は、選手のコンディショニングやパフォーマンスの向上など、今やスポーツ領域では欠かせない施術方法となっています。
しかし、解剖学や運動学、筋肉の生理学などの専門知識が必要なため、まだ一部の鍼灸院でしか実施されていません。
パルス刺鍼は、まず、対象となる筋肉や神経にはりを2本刺入(しにゅう)し、電極を繋ぎます。2本のはりの間に流れる規則的な電流の刺激が、動きにくくなった筋肉や神経の血行を改善し、痛みの除去、筋肉のこりの緩和、神経・筋運動に対するリハビリ効果が期待できます。
ほかの施術方法と比べても、施術前後で不調部分への効果が非常にわかりやすい施術でしょう。