事前説明とカウンセリング
・身体のどのようなことにお困りですか?
・身体が良くなったらあるいは理想の身体になってどんなことがしたいですか?
※カウンセリングは、当院東側の専用スペースで行います。症状の改善、ご自身の生活の質向上を実現させるための大切な時間となります。どうぞお話しください。
お聞かせいただいた内容をもとに、院長が今想定される病態の状況や当院でできる施術の内容、料金と今後の見通しなどについてお話しします。
検査と施術
検査はご利用者様のニーズと状況に照らし合わせて適宜行います。内容は、カウンセリングスペースでの問診と施術室での整形外科的あるいは内科的検査となります。
※検査を行う目的は、下記の4点です。
(1)不調の原因を絞り込むとともに、その後の状況を予測するため
(2)適切に病態を把握し、無理のない施術の内容を選択するため
(3)施術前後の状態を比較するため
(4)病院受診をお願いすべき状態か否かを判断するため
ご説明とご提案
施術の結果や状況についてご説明差し上げた後、症状の改善につながるようまたは目標に近づくために、養生法やトレーニングメニューなどを、ご提案します。
◆ご精算時に次回の来院予約をしていただけます
※予約は強制するものではありませんが、病態の状況や施術の必要性を考慮した上でお声掛けいたします。
このように考えていますFAQ
- 1 施術方法の選択
当院では、はり、あん摩、おきゅう、オイルマッサージ等
院長が病態や症状に応じた施術方法をご提案します。
症状の改善には何よりも
施術に対する理解と、受けたいというポジティブな意志が不可欠です。
疑問点やわからないこと等がありましたら、どのような細かなことでも遠慮なくお尋ねください。
- 2 施術の回数
空鍼癒院では、身体を空の状態(本来あるべき姿)にもどすところから、さらなる身体的発展を目指す方々のために施術を行います。
【参考】主な症状とその施術回数例
① 発症・受傷直後のもの(肩こり、四十肩、ぎっくり腰、寝違い、スポーツによる怪我等) ・・・1~2回② 長く続いている症状(首の痛み、肩こり、慢性の腰痛症、スポーツ障害等)・・・週1回の施術を3~10回 あるいは状況に合わせ適宜
③ 自律神経や個人の特性に関わるもの(頭痛、不眠、便秘、生理に伴う困り等)・・・2週間~1ヶ月に1回の施術を3ヶ月・6か月・1年継続
④花粉症、気象に関わる困り、顔のマッサージや局所のむくみ予防等
・・・定期的または適宜必要に応じたコンディショニング
- 3 はりの刺激(切皮痛とひびき)
はりを打つことを「刺鍼(ししん)」といいます。
刺鍼時には、最初にはりが皮膚を破るときの「ちくっ」と表現される“切皮痛”と
はりが筋肉内に入っていくときの「ズーン」と表現される“ひびき”と呼ばれる刺激があります。
切皮痛は施術者の未熟さゆえに出る痛みなので本来生じる痛みではありません。
ですが、ひびきは体内の変化や効果を予測するための大切な指標となります。
また、ひびきの感じ方には・・・
「気持ちがいい」
「重くてだるい」
「痛い」
等、大きな個人差があります。
- 4 自費施術
当院では、すべてのお客様に対して平等に責任ある施術(医療類似行為)を行います。
保険を適用させて、マッサージ・はり・きゅう施術が受けられる病態
1.神経痛…例えば坐骨神経痛など。
2.リウマチ…慢性的に各関節が腫れて痛むもの。
3.腰痛症…慢性的な腰痛。
4.五十肩…肩の関節が痛く、腕が上がらないもの。
5.頸肩腕症候群…首から肩、腕にかけてしびれや痛みを感じるもの。
6.頸椎捻挫後遺症…むち打ち症などの後遺症。
その他、これらに類似するもの※ 保険適用の施術には、一定期間ごとに担当医師の同意書が必要となります。
また、多種多様かつ変動する症状を上記1~6に当てはめるにはかなりの無理が生じます。そのようなことから、当院では保険による施術は行っておりません。